そろばんと公文式

      2018/02/25

2月はそろばん塾ピコの体験会を行っておりますが、他のそろばん塾から転塾したいということで、小5の女の子が体験に。

とりあえず今やっている級をやってもらったのですが、やり方が大きく違うのでちょっとびっくりしたようです。

皆さんのイメージだと、そろばんのやり方ってのはどこで習っても同じと考えている人が多いと思いますが、実はいろいろな方法があって、それぞれ一長一短あるわけですね。

でも相手は小学生ですから「こういうやり方とこういうやり方があるけどどっちにする?」ってふうには普通やりません。

こういうもんだよって教え切るわけですね。

実は「算数のやり方」ってのにもけっこうバリエーションがあるんです。

たとえば1年生の算数の足し算あたりなんかは、学校の教科書と公文式の教材では、数に対する考え方が全然違う。

でもこちらも「こういうやり方とこういうやり方があって・・・」とはなりませんので、そこで落とし穴にはまってしまうなんてことが起こります。

おおざっぱにいって、「理屈の算数」「イメージの算数」「記憶の算数」なんて分類があって、どれを中心にもってくるかで、算数の方向性が大きく変わりますよ。

皆さんは自分がどのタイプかわかりますか?

 

本日の名言

最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることが出来るのは、 変化できる者である。ダーウィン(生物学者)

バビの解説

これからの時代は、どうやって生き残るか、大人もわかってないから、変化に対応していく力を育てるってのが、文科省の新しい指導要領の中心なんですよ。つまりダーウィンが150年前に言ったことがいま人間とって重要になってきているってこった。

 

 

 

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